XMの取引手数料とスプレッド、結局どっちが得?口座タイプ別に比較

取引・運用

スプレッドが狭い口座=お得、とは限らない

こんにちは、まっさんです。この間後輩B(兎)が「ゼロ口座ってスプレッドほぼゼロらしいですよ、それ一択じゃないですか?」って言ってきたんですが、実はそう単純でもないんですよね。僕も口座タイプを選ぶときに同じところで悩みました。

XMの取引コストは「スプレッド」「取引手数料(ゼロ口座のみ)」「スワップポイント」の3つで決まります。表示されているスプレッドの数字だけを見て選ぶと、実際にかかる費用とズレることがあります。

この記事では、口座タイプ別のスプレッド比較、ゼロ口座の手数料の計算方法、コストを抑えるコツを順番に整理していきます。

口座タイプ別スプレッド比較

XMの主要口座「スタンダード」「マイクロ」「ゼロ」では、スプレッドの水準がかなり違います。以下は主要通貨ペアの参考値です(数値は変動するため目安として見てください)。

通貨ペア スタンダード/マイクロ ゼロ口座(スプレッドのみ) ゼロ口座(実質コスト目安)
EUR/USD 1.6 pips 0.1 pips 約0.8 pips
USD/JPY 1.8 pips 0.1 pips 約0.8 pips
GBP/USD 2.1 pips 0.2 pips 約0.9 pips
後輩Bさん

やっぱりゼロ口座、スプレッド1/10くらいじゃないですか!

ただ、ゼロ口座には別途手数料がかかるんです。そこを合わせて比較しないと、本当の意味で「お得」かどうかは分かりません。

ゼロ口座の手数料を計算してみる

ゼロ口座では、1ロットあたり約定時と決済時それぞれに片道$3.5の手数料がかかります。つまり1回の取引(エントリーから決済まで)で往復$7です。

たとえば1ロットのEUR/USD取引で比べると、スタンダード口座は1.6pips×$10=$16。ゼロ口座は0.1pips×$10=$1に手数料$7を足して合計$8。この差額だけ見ると、ゼロ口座のほうが安く済むケースが多いです。

ただし、手数料はロット数に比例して増えるので、0.01ロットのような小さい取引を繰り返すスタイルだと、手数料負担がスプレッド削減メリットを上回ることもあります。自分の取引頻度とロット数を踏まえて選ぶのがポイントです。

スプレッドが狭くなりやすい時間帯もある

同じ口座でも、時間帯によってスプレッドの広がり方が変わります。ロンドン市場とニューヨーク市場が重なる日本時間21時〜24時頃は、取引が活発でスプレッドが最も狭くなりやすいタイミングです。

後輩Aくん

逆に早朝とかは避けたほうがいいってことですね

そうなんです。閑散時間帯はスプレッドが広がりやすいので、急ぎでなければ時間帯もちょっと意識してみるといいですよ。ポジションを日をまたいで持つ場合は、スワップというコストも別にかかってきます。そこは別記事で詳しく整理しています。

まとめ:スプレッドだけで判断しない

コストの全体像は「スプレッド+手数料+スワップ」で見るのが基本です。取引の頻度やロット数によって、スタンダード口座とゼロ口座、どちらが得かは変わってきます。

僕から伝えたいポイントは3つ。ゼロ口座は往復$7の手数料がかかること、小ロット取引は手数料負担に注意すること、そしてスプレッドが狭い時間帯(日本時間21〜24時頃)も覚えておくと役立つこと。この3つを押さえれば、口座選びで迷いにくくなりますよ。

タイトルとURLをコピーしました